コスキン・エン・ハポン公式サイト

道の駅ライブ配信は中止にします。

・全国的に新型コロナウイルス感染症が拡大していることに鑑み、川俣町、福島県内グループの演奏も録画による配信とさせていただきます。道の駅かわまたでの当日のイベントはありませんのでご注意ください。

オンライン コスキン

私たちは東日本大震災原発事故と今回の新型コロナウイルスという、どちらも見えない恐怖の中、どのようにして文化活動を維持することができるのか?を真剣に考える機会を与えていただきました。今まで当たり前に行ってきた文化活動ができない悔しさ、寂しさは関係者ばかりではなく楽しみにしていたお客様も同じです。文化活動を愛する人は多くいます。その人たちに非日常時の文化活動をどのように行うことができるのか、意見や考え方を聞く機会になればと思います。
困難があるからこそ新しい創造をするチャンスだととらえ、今年2020年を新しい歴史の第一歩にしたいと思います。また、多くの方々がかかわりネットワークを通して運営した「オンライン コスキン」を伝説のコスキンと称して、どんな困難にも負けないように後世に語り継がれていきたいと思います。「コスキン・エン・ハポン」第二幕の幕開けは始まったばかりです。

コスキン・エン・ハポン2020の開催中止について

コスキン・エン・ハポン2020の開催について多方面の方と検討をいたしましたが、日本全国はもとより海外からも多くの方々においでいただいていることから、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、苦渋の決断ではございますが、開催を断念することにいたしました。

昨年今年と2年間開催することが出来ず、中南米音楽祭国内最大級のイベントとしてコスキン・エン・ハポンのイメージが薄くなってしまう思いもありますが、出演者の皆さんはもとより、多くのコスキン・エン・ハポンを愛する人たちの思いは変わらないと思います。

開催にあたりご尽力をいただいております皆様方には大変恐縮では存じますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

駐日アルゼンチン大使館よりご紹介いただきました。

駐日アルゼンチン大使館、文化部の柏倉様よりご紹介いただきました。
アルゼンチンのチャランゴ奏者でコスキン・エン・ハポンに出演したいとのことです。

コスキン・エン・ハポン 開催事務局 事務局長 斎藤寛幸様
初めてメールを送らせて頂きます。
貴社のメールアドレスは、在アルゼンチン日本大使館を通じて入手致しました。 私は、アルゼンチン国ブエノスアイレス市にてプロデューサー・カルチャーマネージャーとして勤めているClara ZAREMBAと申します。 今回は、当国において最も著名なチャランゴ奏者の一人である、ミュージシャン・作曲家のPatricio SULLIVAN氏をご紹介したく、連絡を取らせて頂きました。
日本の聴衆の皆様は、アルゼンチン音楽を敬意を込め、愛情を持って迎えると、友人アーチストを通じて存じ上げております。つきましては、貴社が企画される「コスキン祭」にPatricio SULLIVANの参加を提案したく思います。
そのため、同氏の簡単な実績と音楽を聴いて頂くためのビデオのリンクを、以下の通り、共有致します。
ご検討のほど、よろしくお願いいたします。
Clara ZAREMBA
連絡先 clarazaremba@gmail.com

Patricio SULLIVANについて
高学歴と現場経験豊かな、ラテンアメリカ弦楽器専門の弦楽器奏者・作曲家であり、現在、ラテンアメリカ及びアルゼンチンにおけるチャランゴの代名詞の一人である。
1978年、アルゼンチン国ブエノスアイレス市にて生まれる。
ラテンアメリカでの主要チャランゴ祭に参加し、2010年、ボリビア国アイキレ市のチャランゴ祭の最高賞である「金のチャランゴ」を受賞している。 多くのシンフォニック・オーケストラや弦楽合奏より、ソリストとしての参加が求められている。 また、チャランゴ、オーケストラ向け曲の作曲、編曲実績も有する。
世界中の多くの都市、アルゼンチンで最も有名なブエノスアイレス市のキルチネル文化センターのホールにて、2011年から毎年開催されている行事「チャランゴ奏者の夜」(Noche de Charanguistas)のクリエイター・アートディレクターである。(www.cck.gob.ar)
ヨーロッパ遠征を4回行い(2013、2015、2018、2019年)、多くの都市で様々な楽団とのコンサートや音楽授業を展開している。
これまで、アルバム4枚とチャランゴとギターのレッスン・メソッド6種を出版している。
個別、集団、遠隔レッスンを通じたチャランゴの教育と伝統の普及・振興を目的としたアルゼンチンにおける初代のチャランゴ奏者学校(NPO)を設立した。
ビデオ 「アディオス・ノニーノ」(Astor PIAZZOLLA)「ドームにおける集まり」(2018年)の企画より
https://www.youtube.com/watch?v=YTAVbsJv_gs
「マナンティアル」 (Patricio SULLIVAN)
https://www.youtube.com/watch?v=FwMeTol9tCA
「エストゥデォ・パラ・チャランゴ」 (Mauro NUÑEZ)
https://www.youtube.com/watch?v=YTAVbsJv_gs

El legendario bombisto, que durante más de cinco décadas integró el histórico grupo Hermanos Abalos, festejó sus 95 años con un concierto inolvidable en 2017 junto a su grupo e invitados. música Vitillo Ábalos: 95 años de una gloria del folklore Huella argentina: presente de nuestra música…

コスキン・エン・ハポン2020

先日多方面にわたるスタッフの全体会を行い、コスキン・エン・ハポン2020開催について意見交換をしまして今後の予定を決定しました。

開催日  2020年9月19日~21日

4月中旬 ケーナの響くまちつくり実行委員会総会

下旬 ポスター制作依頼

5月上旬 ホームページにて出演申し込み開始

6月30日 出演申し込み締め切り

7月上旬 出演順番編成会議

中旬 出演順・サブステージ募集・宿泊申込書発送

8月中旬 すべての申し込み締め切り

9月19日 コスキン・エン・ハポン開催

 

1.最終的に7月中旬の状況で開催の有無を決定します。その時点での国の指針に基づき、自治体からの要請を考慮して判断いたします。開催決定の場合、7月中旬に出演者に詳しい注意点を発送しますのでその時点で出演をキャンセルしても結構です。(出演料は発生いたしません)

2.7月中旬で開催中止の場合は出演料はいただきません。ただし、自然災害で開催直前の中止の場合は出演料の返金は致しません。プログラムの作成・音響装置・お弁当の手配等すべての準備が済んでおりかなりの経費が掛かってしまうからです。このような不測の事態による中止の場合、出演者にはプログラムを発送いたします。」

3.今年は海外からのゲスト及び海外移住の日本人のゲストは招聘いたしません。