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コスキン市から絵画が届きました。

絵画と一緒に在アルゼンチン大使館佐藤様より以下のようなメッセージをいただきました。

 

絵が送られた経過について

今年1月にコスキン市で行われた、アルゼンチン共和国コスキンフェスティバルに出場するにあたり、

コスキン市長を表敬訪問しました。(訪問者は、在アルゼンチン大使館の佐藤様、出場する梶川拓也

・溝口祥夫様、故水溜様の妻テレサ様、息子夫婦や地元の協力者です)

コスキン市長の会話の中で、東日本大震災及び原発事故により本町が大変な被害を受けていることを知り

何か復興の手助けができないものかと考えてくださり、身近なところから支援しようと絵を贈ってくれた

のです。絵の総枚数は106枚で、4つの小学校、4歳から10歳の子供たちの作品です。

これは、本町が39年間コスキン祭を開催し、本場コスキンフェスティバルへも数年、派遣している

音楽文化の交流の歴史があること、またこれを機会に、もっと本町の子供たちと交流を深めたいこと、

震災により被害の支援をしたいコスキン市長の意向から実現したものです。

 

また、外務省中南米局南米課 藤内様からもメッセージが届きました。

先日は突然の電話にて大変失礼いたしました。

電話にて御相談させて頂きました、アルゼンチン・コスキン市の児童が描いた児童画106点を送付

させていただきます。東日本大震災で厳しい生活を強いられているのではとの思いから、川俣町に

送付することになったと聞いております。お忙しいところ恐縮ながら、貴町における展示等、

ご検討いただけますようお願い申し上げます。

以上宜しくお願い申し上げます。

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